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世界文化館 エジプト室
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展示室の紹介
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世界文化館のエジプト室は、世界的にエジプト文化財の所蔵機関として知られるニューヨークのブルックリン博物館の協力を得て設けられた韓国初の常設展示です。国立中央博物館は2013年から数年にわたってブルックリン博物館の韓国室を支援した経歴を持ち、2016年には「エジプト宝物展」を共同開催しました。両機関による長期的な協力が実を結び、同展は2022年3月1日まで開催される予定です。- 展示のテーマはエジプト人の生と死です。エジプトの長い歴史、そして自然の中で暮らしてきた人々の生活用品、統治権力の象徴であるファラオをはじめ、エジプト人の思想が垣間見れる神話を素材とした彫刻像、永遠の生を夢みてつくられたミイラとお守りの数々をご紹介します。また、エジプト文明を具体的に知る上で重要な役割を果たした象形文字の体験空間も設けられています。ブルックリン博物館との協力により、炭素年代測定法や最先端の技術を通して、新たに知り得た情報もご紹介します。
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世界文化館
南側の展示スペースでは、アジア地域のさまざまな文化に触れることができるよう、メソポタミア、インド東南アジア、中国、日本、中央アジア、世界も実を結ぶなど、様々な文化財を展示している。