• 常設展示館

    東館1、2、3階

    三つのフロア、延べ27,090m²の面積を占めており、先史・古代館、中世・近世館、書画館、寄贈館、彫刻・工芸館、アジア館の、6つのテーマによって分けられています。

  • 子供博物館

    西館1階

    ゲームと体験プログラムを通じて韓国の歴史と伝統文化を楽しく学ぶ体験型展示室をはじめ、様々な教育プログラムを行っています。

    子供博物館
  • 企画展示室

    西館展示1階

    外国の遺物、新しく発見された重要遺物など、常設展示で扱えなかった特定のテーマについて調査・研究し、その結果を展示します。

  • 展示スペース - 過去と未来を結ぶ架け橋 

    東館1階 常設展示館

    展示スペース -  過去と未来を結ぶ架け橋「展示スペース」は、観覧客導線の効率化のための空間で、現代を生きる韓国人の暮らしと歴史を結ぶ架け橋の役割を果たすことを象徴します。観覧客はこの「展示スペース」を通じて、東西南北などの方面や1・2・3階の各展示室を自由に行き来しながら観覧することができます。中間地点には、左右の展示館を行き来できる橋が設けられており、動線の効率化を図ることができます。

  • ウトゥムホール(インフォメーション)

    東館1階常設展示館入口

    常設展示館入り口の天上は奥まですべて見通せるようになっています。インフォメーション、休憩場所、荷物保管所、ガイドツアーのスタート地点など、様々な用途で使われています。

  • 西館4階(展示エリア2階)の大劇場「龍」入口ロビー

    西館4階(展示エリア2階)の大劇場「龍」入口のロビー

    ポグムホール- 直線と曲線が調和する美学的な空間
    西館4階(展示エリアの2階)の大劇場「龍」のロビーに位置する空間です。東館の展示エリアのメイン空間のひとつであるウトゥムホールと双璧をなすエリアで、西館のメイン空間となっています。4階と5階の床がある部分以外は床から天井まで障害物のないすっきりとした構造で、直線と曲線が緊張感を保ったまま調和をなすように設計されました。直径は12mで、ウトゥムホールに比べてその規模は小さいものの、館内で最も複雑な構造となっており、外壁の一部が天井になっている上、下の階にある子供博物館のロビーも見通せるようになっており、洗煉された建築構造の美しさを思う存分楽しむことができます。