鴨形土器

中121とセットで寄贈された鴨形土器です。灰青色の硬質土器で、全体的に釉薬がかかっています。鴨の顔はやや下向きで、胴は流線型です。尾と背中にそれぞれ穴が空けられています。土器の脚は底部で広がり、大きな四角形の透孔が4つあります。新羅や加耶地域で多くみつかっています。