御射図屏風
  • 年代

    朝鮮

  • 材料

  • 寸法

    図一幅105×44 表装全体118×47.8

  • 番号

    本館 10087

御射図が描かれた屏風で、合計8幅からなっている。国に行事がある時、王と臣下が一堂に会し、弓を射てその点数を調べた。行事内容が祭祀の場合、弓を射て的に当たった者は賞として祭祀に参列させ、当てられなかった者は罰として祭祀に参列させなかった。
弓射は六芸(礼、楽、射、御、書、数)の1つである射で、男子の徳を磨き、心身を鍛練し、さらには国家の非常時に備える訓練方法としても重要な意味をもった。