金属製燈盞
  • 年代

  • 出土地点

    新安郡

  • 材料

    金屬

  • 寸法

    高5.5、口径15.8

  • 番号

    新安 6659

鉛色を帯びた燈盞で、纏枝唐草文の脚が3つ付いている。燈盞の端は狭まった丸く偏平たる形を成しており、底には円をひとまわり廻らせた。
丸い偏平たる形の縁にも一重の線を廻らせた。中央には瓶形の芯部が際立っている。移動する際のために付けた把手は、脚の一つと連結されている。