伝李教翼(1807~?)筆 画帖
  • 年代

    朝鮮

  • 材料

  • 寸法

    28.9x19.7

  • 番号

    徳寿 2934

李教翼は朝鮮後期の画家で、号が松石、本貫は延安と知られているのみで、家門や生涯はよくわかっていない。『槿域書画徴』によると、彼は山水画を得意としたが、特に蝶図を得意としたという。
 この画帖の大部分は、華麗で、濃い彩色で描かれた蝶を含む草花と虫、花鳥、鳥獣、山水、人物、風俗で構成されている。特に、鶏や兎、蝶図などで斬新な感覚と写実的な技法を用いている。このような特徴は、精巧で細心の筆致、適切に混用した濃淡の墨と淡彩の調和などからも確認される。