ㅇ展示品: タイ・バンチェン彩文土器など98件115点
本展は、金子量重氏が寄贈されたアジア各地の民族造形品1,020点のうち、土で作られた作品のみを選定して展示するものです。
展示は「アジアの土器」、「土器制作」、「宗教と民間信仰」の3つのテーマで構成されており、主な展示品はアジア各地の土器、仏像、仮面、土偶、動物の像などです。
今後ともアジア人の暮らしと精神世界が映された美しい造形物を体系的に紹介し、膨大な数の金子コレクションをテーマ展の形で公開し続けることで、博物館が所蔵する寄贈品公開の活性化と寄贈文化の拡散を図ります。