○ 展示概要

    - 目的: 世界史における韓国の鉄文化を探る

    - 開幕日: 2017.09.25．(月)

    - 期間: 2017.09.26～11.26（巡回展示：12.19.～2.20.／国立全州博物館）

    - 場所: 企画展示室Ⅰ、Ⅱ

    - 主な展示品: 伽耶の鉄甲冑等およそ402件681点

    - 海外の貸与機関: 岡山市立オリエント美術館（日本）等　5つの機関

  ○ 展示予定内容

    - 1部: 鉄と人類

　　　人類史が変化するたびに革新の象徴となっていた鉄を文化史的な視点から焦点を当てる

    - 2、3部: 鉄と権力、 生活

      鉄の出現から今日まで韓国人の生活意識と行動に反映されてきた鉄の文化を

生産・権力・生活・芸術等に分類して焦点を当てる

○ 付属イベント

- 国際シンポジウム『東北アジアにおける製鉄技術の流れ』開催 (2017．10．21.)

国立中原文化財研究所と連携
    - 国際研究会『東北アジアにおける鉄器文化の最新動向』(2017.10.13.）
      韓国鉄文化研究会・国立中央博物館　

  ○ 期待効果

    - 過去から現在までの鉄の価値を世界史的かつ通史的に捉える

- 世界金属学会(BUMA9/2017.10.16～19)に出席する金属学者に韓国における鉄文化について情報提供

     - 鉄というテーマを考古学美術史の金属学的視点から解釈し展示として具現化