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康津沙堂里高麗靑磁
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  • 展示期間

    12월-22-2015 ~ 2월-21-2016

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國立中央博物館は、テーマ展「康津沙堂里高麗靑磁」を開催します。康津(カンジン)沙堂里(サダンリ)は、高麗王室で使われていた青磁の代表的な生産地として知られています。國立中央博物館は、1964年に全羅南道康津郡大口面沙堂里一帯で靑磁瓦を発見したのを機に、1977年まで發掘調査を実施し、高麗時代の窯の構造を確認するとともに、10万点以上の青磁片や白磁、黑磁、窯道具などを収集しました。
今回のテーマ展では、これらの出土品を厳選し、これと関連した青磁の名品をいっしょに紹介しています。本テーマ展を通じ、韓国の工芸文化の神髄である高麗青磁の美しさを感じていただき、すでに知られている名品では十分に把握できない高麗青磁の素顔にもう一歩近づける機会となれば幸いです。