羅針盤

朝鮮後期に製作された携帯用の羅針盤で、佩鉄と呼ばれる。円形につくられ、5層で構成されている。羅針盤の蓋には十長生の文様を、本体の底には城市図文様を高級品らしく彫刻し、実用性とともに芸術的な趣も強調している。

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