収蔵品

徐直修肖像

  • 時代

    朝鮮1796年

  • 作家

    李命基(1756~?) · 金弘道(1745~1806以後), 絹本着色

  • 素材 / 規模

    148.8 × 72.4cm

  • 宝物1487号

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徐直修(1735~?)は、官吏としてよりも、文学と芸術に親しんだ人物として名が知られている。本作は徐直修が62歳であった1796年のもので、顔を描いた李命基、身体を描いた金弘道は、いずれも当代最高の画員(宮廷絵師)であった。李命基は御真(王の肖像画)の制作に参加した人物で、裏彩色(うらざいしき:絵絹の裏から色を塗めること)をほどこし、短くなめらかな筆致で屈曲やしわ、顔色を表現している。金弘道が描いた衣服は、裏彩色のうえ、さらにぼかしによって衣服の色を浮きだたせている。白い袍と胸の黑帶、白い足袋の調和が、朝鮮時代の士大夫の気品を感じさせる。

ズームイン/アウ

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