収蔵品

大韓帝国皇帝の印

  • 時代

    大韓帝国1897年

  • 素材 / 規模

    9.2×9.2cm

リスト

1897年10月、朝鮮の第26代王っであった高宗は、ソウルの圜丘壇で皇帝に即位し、大韓帝国を国号に定めた。あわせて高宗は、政府組織、官職名、祭礼を含む儀式、措置を改革し、国璽を皇帝国にふさわしい内容と形式にあらためた。国璽と御宝は、1910年の韓日合邦によって日本の管理下におかれたが、解放(1945年)を機に取り戻し、總務処で管理されていた。しかし朝鮮戦争により多くが失われ、韓国では現在「大元師宝」、「制誥之宝」、「勅命之宝」の三種が国立中央博物館に所蔵されているのみである。印は篆書で「勅命之宝」とある。勅命とは皇帝の命令を意味し、宝とは皇帝、王と彼の配偶者の印を意味する。この国璽は、天銀で、鍍金がほどこされている。印綬は失われている。

ズームイン/アウ

04383 ソウル特別市龍山区西氷庫路137TEL:+82-2-2077-9000 (韓国語・英語)