国立中央博物館 2021年掛仏展
光を広げる─公州新元寺掛仏
国立中央博物館は2021年のお釈迦様の誕生日を記念し、16回目の掛仏展「光を広げる─公州新元寺掛仏」を開催します。
今から約350年前の1664年、朝鮮の名山として名高い鶏龍山の麓に位置する新元寺で、高さ10メートルの掛仏(掛仏幀)が完成しました。仏の教えを聞くために菩薩や天人が霊鷲山に集まったように、巨大な掛仏を一目見ようと多くの人が寺院の庭に集まったことでしょう。その掛仏が、国立中央博物館仏教絵画室で披露されます。きらびやかな五色の輝きを発する仏と、仏が放つ光明に集まる群れ、そして随所にちりばめられた色彩と線の美しさをご堪能ください。
ㅇ 展示期間: 2021年4月28日(水)~9月26日(日) ※ 都合により展示期間が変更になることがあります。
ㅇ 会場: 国立中央博物館 2階 書画館 仏教絵画室
ㅇ 常設展示館の予約について
- 常設展示館は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、事前予約制を実施しています。オンラインでご予約の上ご来館ください。
(予約人数が定員に満たない場合は、当日入場券を購入できます。)
- 常設展示館観覧予約サイトへのリンク: https://www.museum.go.kr/site/eng/reserve/exhibitionhall/intro