過去 特別
朝鮮の山河を描く: 画家の視線, 朝鮮の実景山水画
  • 展示場所

    特別展示室(常設展示館1階)

  • 展示期間

    9월-30-2019 ~ 10월-20-2019

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国立中央博物館は、朝鮮時代の実景山水画にスポットをあてた特別展「画家の視点、朝鮮の山河を描く」を開催します。実景山水画とは、身近な自然を題材とした絵画です。高麗時代に始まり、朝鮮時代に入ってさらに豊かになりました。当時、ソンビ(在野の学者)の間で名勝遊覧が流行し、朝鮮の自然の美しさが見直されたことが背景にあります。

本展は、朝鮮の自然風景を題材に実景山水画を描いた画家に焦点をあてています。朝鮮時代の画家が個性的に描いた自然の美しさは、今日の私たちにも深い感銘を与えることでしょう。独自の視点で朝鮮の自然を見つめ、それを作品にした画家たちの声に耳を傾ける特別な時間になればと思います。


期間: 2019. 9. 30.(月) ~ 10. 20.(日) 3週間延長


場所: 特別展示室(常設展示館1)