[書画館・仏教絵画室の作品を全面的に交替・展示] 祈福の心、三聖閣の仏画
  • Date2012-03-21
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・仏教絵画室の作品を全面的に交替展示

祈福の心、三聖閣の仏画

 

○展示場所:立中央博物館 仏教絵画

○展示作品:「七星」など16

○展示期間:201236()~ 826()

 

 

立中央博物館(館長金英那(キムヨンナ))は、201236、「福を祈る心-三聖閣の仏画」というテマで書・仏教絵画室の作品を全面的に交替展示した。

三聖とは、七星(北斗七星)聖、山神を表す言葉であり、仏教が民間の土着信仰を吸したことを示す、代表的な事例である。七星、聖、山神は、陀や菩薩より位階は低いが、民衆にとっては長寿、子祈願、財福など、現世での現的な願い事を叶えてくれると信じられてきた、親しみ深い存在であった。三聖閣(サムソンガク)仏画は、韓国仏教がどれほど民間信仰を包みいれてきたのかということを示しており、いつの時代もわらぬ幸福を願う心が、仏教信仰を通じて表われた興味深い仏画である。 

 

 

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