博物館の紹介

展示「使臣として中国を訪れた画家たち」
Date2011-11-07 Hit3712

使臣として中国を訪れた画家たち

 

○期間:2011. 10. 27()~2012.1.15()

○場所:国立中央博物館2階書画館絵画室

○作品:姜世晃筆「瀛台奇」など33

             

 

 

国立中央博物館ではテーマ展「使臣として中国を訪れた画家たち」を開催している。今回の展示では中国を訪れた朝鮮の使臣団が描いた様々な絵画33点が展示される。

 

外交上任務たすために中国派遣された朝鮮使臣団総数は、正使、副使、書状官、訳官、医官、画員などの正官30人を含む3百人前後であった。派遣は、朝鮮の全時代を通じて500回余り行われた今回の展示では使臣団に属し、中国の芸術と文化に触れた画家が残した道程と文化交流にスポットライトを当てる。

 

 展示は3部によって構成されている。第1部「使臣に対する歓迎と道程、新しい文化との触れ合い」は朝鮮と明の官吏が出会い、別れる場面が紹介されている。でも海朝天1624年、仁祖即位められるために中国れた使臣団道程が記されている。旋槎浦から船に乗るために移動する朝鮮の使臣の行列、登州に到着し、陸路で北京に至るまで見物した様々な風景がダイナミックに描かれている。

 

2部「使臣として中国を訪問した朝鮮後期文人の絵画活動」では、七十歳を超えて中国行きという一生の夢が叶った姜世晃(カン・セフォン、1713~1791)が、中国の旅程を描いた力作「槎路三奇帖」と「瀛台奇」などが展示されている。

 

3部「朝清交流の場、中国行きの使臣と文人たち」では朝鮮と清の知識人による活発な交流について展示されている。秋史・正喜(チュサ・キム・ジョンヒ、1786-1856)と訳官の李尚迪(イ・サンジョク、1804~1865)は「図」を中国に持って行き、多くの中国の文士がそれに跋文を書いた。本展示ではこの「」を朝清交流の産物として捉え、新しい角度から分析している。また、中国訪問の経験と交流を総合しており、朝鮮後期に考えられていた理想社会が窺える「太平城市図」を紹介している。

 

朝鮮時代、使臣として中国を訪れた画家による作品を通じて、当時の文化交流と韓国の歴史について、より深く理解するきっかけとなれば幸いである。

 

 

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