韓国-インド「友情の年」記念、アジア館テーマ展「タゴールの絵画」
  • Date2011-09-20
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韓国-インド「友情の年」記念、アジア館テーマ展

タゴールの絵画

会期:2011.9.20 (火)~11.27(日)

会場:国立中央博物館 アジア館

○ 展示作品:タゴールの絵画49点および関連図書

 

 

国立中央博物館は韓国-インド「友情の年」を記念し、ラビンドラナート・タゴール(Rabindranath Tagore、1861~1941)の絵画作品49点および関連書籍を展示する「タゴールの絵画、The Last Harvest」を開催します。  

 

韓国を「東方の灯火」と讃えたことで今なお韓国人に馴染み深いラビンドラナート・タゴールは、詩集『ギタンジャリ』により1913年、東洋人としてははじめてノーベル文学賞を受賞しました。ですが、彼は詩のみならず、小説、演劇、音楽、舞踊、絵画など多彩な分野において偉大なる芸術作品を残しました。タゴールは生涯の最後に絵画に没頭したが、それは彼の思想がよく表れた「最後の収穫(The Last Harvest)」といえます。  

 

今回の展示により、20世紀のインド文化に多大な影響を及ぼしたタゴールの世界観と芸術世界について、より理解を深めることができるでしょう。  

 

また、展示の初日である9月20日午後2時から5時まで、インド国立近代美術館のラジーブ・ロカン(Rajeev Lochan)館長と今回の展示を企画したキュレーターのシヴァ・クマール(R.Shiva Kumar)による公開公演が教育館第1講義室で行われます。

 

 


 

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